1、天橋立をゆく
2、智恩寺
3、廻旋橋
1、天橋立をゆく
せっかくなので。天橋立を、反対側まで歩いてみましょう。
ということにしました。
全長がおよそ3.2キロ。
ゆっくり歩いても、一時間弱で行けそうですね。
帰りも歩いて戻るとなると。
全部で2時間もかかりますから。
帰りはボートで帰ろう。
そういう予定でしたが。
スピードの出そうなボートで対岸へ |
松並木に差し掛かったところに。
レンタサイクルがありまして。
天橋立の松並木 |
あ~、借りる?
借りましたがね。
自転車を借りた |
そりゃ自転車は速いわさ。
松並木の道。
舗装されてはいないけど。
硬くしまった土の道。
老松 |
春の冷たい風を受けながら自転車で走る。
颯爽と走るみみさん |
楽しいねぇ。
日本三景 |
すぐに対岸に到着しちゃう、短い距離ですけど。
けっこう見どころがあります。
松に関するスポットが多いね |
ゆっくり見ながら走るのがよろしいかと。
甘いものでもどうぞ |
途中で、お休み処も有ります。
2、智恩寺
府中地区からずっと天橋立の中を通って。行きつく対岸が文殊地区です。
ここのあたりは、観光客がたくさんいます。
そしてここにあるのが智恩寺。
山門 |
ご本尊が文殊菩薩で。
日本三文殊の一つとされています。
文殊 |
三文殊?
ではその三文殊が寄れば、何の知恵になるのかねぇ?
そりゃもうすごい知恵でしょう。
文殊堂前の狛犬 |
そういうわけで。
ご本尊に由来して。
文殊堂 |
この地区が文殊地区と呼ばれているのでしょう。
丹後地方最大といわれる山門から境内に入って。
正面が本堂。
文殊堂。
参拝して。
ご朱印をいただいてきました。
智恩寺のご朱印 |
境内にはそのほかに。
重要文化財の多宝塔が見所です。
室町時代の建造物 |
海岸には知恵の輪があります。
知恵の輪からのぞくみみさん |
これは石灯籠で。
輪の中に明かりがともされて。
船の往来の道しるべになっていたんですとか。
3、廻旋橋
この文殊地区での見どころ。忘れちゃいけない。
廻旋橋。
これは、陸地と天橋立をつなぐ最初の橋。
ただの橋ではありません。
動きます。
廻旋橋 |
下を船が通る時。
橋にあたらないように。
そういう可動橋って。
中央部が上に折れ曲がりますよね。
ゴッホが描いたアルルの跳ね橋ですとか。
勝鬨橋ですとか。
でもね、ここのは違います。
水路の中央部を中心にして。
水平方向に回転して船の通り道を作ります。
残念ながら。
あたしが見てた時は動きませんでしたが。
大きな船が通る時とか。
日曜日ですと、11時から15時までの間に観光用に動かしてくれるんですって。
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みみさん、城崎温泉でカニづくしの旅:目次
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