2017年12月3日日曜日

ヨーロッパ軒/敦賀:福井ソースかつ丼は違うのか?:グルメレポート





1、城崎帰りの昼食
2、昭和レトロなヨーロッパ軒
3、ふたが閉まらないソースかつ丼


毎年ズワイガニの解禁直後に城崎温泉に行きまして。
足軽旅館でカニをたらふく食べに行くのがこの季節の風物詩。

今年も、例によってズワイガニを満喫しまして。

旨かったぜ~

その帰り道。
直帰するのもなんなので。
適当なところで観光とかします。

天橋立だったり。
大阪鶴橋だったり。
明石魚の棚商店街だったり。

今年はどうしましょうねぇ。
という話になりましたが。

とくにどこにも寄らなくていいやって。
多数決で決定しまして。

それならそれでもいいんですが、お昼ご飯は食べなきゃならん。
昼食はどこで何にしましょうか?

帰りのルートはいろいろと選択できますが。
日本海ルートを通りましょうということで。
小浜あたりで海鮮でも食べましょう。

カニをたっぷり食べたのにまた海鮮が選択されまして。

帰路についたのでした。



帰り道は渋滞とかすることなく。
順調に進みまして。

舞鶴若狭道で小浜に差し掛かるころ。
まだお昼には早い。

早いけど食べとくっていう手もありますが。

今朝の足軽での朝食。
例によってたっぷり食べたので、全然おなかはすいてない。

なので、もうちょっと先に進みましょうと。
予定変更。

でも、あんまり進み過ぎるとヘンな時間になっちゃって。
もう家まで我慢しよっか。
なんてことになるのもイヤなので。

敦賀で高速を降りて食べることにします。

敦賀でも海鮮のお店はいくつもありますが。
選んだのは海鮮の店ではなくて。

一度行きたかった

ヨーロッパ軒。

ソースかつ丼で有名な洋食店ですな。

ソースかつ丼といえば。
駒ヶ根とかで、信州のは食べたことがありますが。
福井ソースかつ丼は食べたこと無くて。

なんでもこのヨーロッパ軒のソースかつ丼を食べずして。
福井ソースかつ丼は語れない。
という店らしい。

知らないけど。

噂では、休日ともなれば。
店の前に行列ができるはどの人気店らしく。
昼時で覚悟していったんですが。

行列してないねぇ

駐車場にはすんなり停められたし。
店の前には行列無し。
むしろ、さびれてるとさえ感じる店の入り口。

洋館

建物はなんか洋館風な趣で。
入口から入ってみれば。
食事ができるのは二階だということで上がれば。

階段もカツ丼を主張

広い店内は満員で。
数組の待ちが発生してましたのでちょっと安心。

サイン色紙

何に?


しばらく待って席に着き。

これを食べに来たのだ

既にソースかつ丼と決まっていますが。
メニューを見せてもらえば。

テーブルに敷いてあるメニュー

見覚えのない料理名でいっぱい。

特製カツ丼。
は、脂身なしカツってことでわかるけど。

パリ丼?
なにそれ?
「パリ」「丼」もわかるが「パリ丼」なんて初めて聞いた。

知らない名前の料理

そしてスカロツプ。
きいたこと無いわ。

ポークジクセリもだわ。

ドリームは茶色い

で、注文したのはソースかつ丼と、特製カツ丼。
あと、エビフライ。

これがヨーロッパ軒のカツ丼だ

やってきたカツ丼。

閉りきらないふたは何のため?
やっぱり取り皿にして、ご飯を食べやすくするためでしょう。

右が特製

信州と違うのはキャベツがカツの下に敷いていないくらい。
ウスターソースに浸されたカツが3枚。
たっぷりご飯の上にオン。

ボリューミーなカツ

じゅうぶんな厚さのカツ。
細かめのパン粉の衣を纏って揚げたて。

いただきます

早速かじってみれば。
ころもにタップリしみこんだ甘さ控えめの特性ソースの味。

いいねぇ。

豚肉もしっかり主張してきます。
特性よりも通常の方がジューシーで、あたし的には好き。

米が好きだ~

そして間髪開けずにごはん。
丼ものですから、ご飯と一緒に食べないとねぇ。

ソースたっぷりのカツで食べるライス。
合わないはずがない。

これは特製カツ

カツにご飯を合わせるのはもちろんのことですが。

ソースがしみこんだご飯だけってのもまた何とも言えず。
なんか昔、おかずがない時に醤油とかソースをご飯にかけただけで食べてた。
そんな懐かしさを感じました。

ソース色の米もいい

見た目はそんなに大盛り感は無いんですが。
食べ始めると結構なボリューム感。

おなか一杯になりました。

これはエビフライ

満足して席を立てば。
階段までお客さんの待ち行列が伸びてまして。
敷地内の駐車場は満車。

うまく混雑を避けることができてよかったね。

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