1、城崎帰りの昼食
2、昭和レトロなヨーロッパ軒
3、ふたが閉まらないソースかつ丼
1、城崎帰りの昼食
毎年ズワイガニの解禁直後に城崎温泉に行きまして。足軽旅館でカニをたらふく食べに行くのがこの季節の風物詩。
今年も、例によってズワイガニを満喫しまして。
旨かったぜ~ |
その帰り道。
直帰するのもなんなので。
適当なところで観光とかします。
天橋立だったり。
大阪鶴橋だったり。
明石魚の棚商店街だったり。
今年はどうしましょうねぇ。
という話になりましたが。
とくにどこにも寄らなくていいやって。
多数決で決定しまして。
それならそれでもいいんですが、お昼ご飯は食べなきゃならん。
昼食はどこで何にしましょうか?
帰りのルートはいろいろと選択できますが。
日本海ルートを通りましょうということで。
小浜あたりで海鮮でも食べましょう。
カニをたっぷり食べたのにまた海鮮が選択されまして。
帰路についたのでした。
2、昭和レトロなヨーロッパ軒
帰り道は渋滞とかすることなく。順調に進みまして。
舞鶴若狭道で小浜に差し掛かるころ。
まだお昼には早い。
早いけど食べとくっていう手もありますが。
今朝の足軽での朝食。
例によってたっぷり食べたので、全然おなかはすいてない。
なので、もうちょっと先に進みましょうと。
予定変更。
でも、あんまり進み過ぎるとヘンな時間になっちゃって。
もう家まで我慢しよっか。
なんてことになるのもイヤなので。
敦賀で高速を降りて食べることにします。
敦賀でも海鮮のお店はいくつもありますが。
選んだのは海鮮の店ではなくて。
一度行きたかった |
ヨーロッパ軒。
ソースかつ丼で有名な洋食店ですな。
ソースかつ丼といえば。
駒ヶ根とかで、信州のは食べたことがありますが。
福井ソースかつ丼は食べたこと無くて。
なんでもこのヨーロッパ軒のソースかつ丼を食べずして。
福井ソースかつ丼は語れない。
という店らしい。
知らないけど。
噂では、休日ともなれば。
店の前に行列ができるはどの人気店らしく。
昼時で覚悟していったんですが。
行列してないねぇ |
駐車場にはすんなり停められたし。
店の前には行列無し。
むしろ、さびれてるとさえ感じる店の入り口。
洋館 |
建物はなんか洋館風な趣で。
入口から入ってみれば。
食事ができるのは二階だということで上がれば。
階段もカツ丼を主張 |
広い店内は満員で。
数組の待ちが発生してましたのでちょっと安心。
サイン色紙 |
何に?
3、ふたが閉まらないソースかつ丼
しばらく待って席に着き。これを食べに来たのだ |
既にソースかつ丼と決まっていますが。
メニューを見せてもらえば。
テーブルに敷いてあるメニュー |
見覚えのない料理名でいっぱい。
特製カツ丼。
は、脂身なしカツってことでわかるけど。
パリ丼?
なにそれ?
「パリ」も「丼」もわかるが「パリ丼」なんて初めて聞いた。
知らない名前の料理 |
そしてスカロツプ。
きいたこと無いわ。
ポークジクセリもだわ。
ドリームは茶色い |
で、注文したのはソースかつ丼と、特製カツ丼。
あと、エビフライ。
これがヨーロッパ軒のカツ丼だ |
やってきたカツ丼。
閉りきらないふたは何のため?
やっぱり取り皿にして、ご飯を食べやすくするためでしょう。
右が特製 |
信州と違うのはキャベツがカツの下に敷いていないくらい。
ウスターソースに浸されたカツが3枚。
たっぷりご飯の上にオン。
ボリューミーなカツ |
じゅうぶんな厚さのカツ。
細かめのパン粉の衣を纏って揚げたて。
いただきます |
早速かじってみれば。
ころもにタップリしみこんだ甘さ控えめの特性ソースの味。
いいねぇ。
豚肉もしっかり主張してきます。
特性よりも通常の方がジューシーで、あたし的には好き。
米が好きだ~ |
そして間髪開けずにごはん。
丼ものですから、ご飯と一緒に食べないとねぇ。
ソースたっぷりのカツで食べるライス。
合わないはずがない。
これは特製カツ |
カツにご飯を合わせるのはもちろんのことですが。
ソースがしみこんだご飯だけってのもまた何とも言えず。
なんか昔、おかずがない時に醤油とかソースをご飯にかけただけで食べてた。
そんな懐かしさを感じました。
ソース色の米もいい |
見た目はそんなに大盛り感は無いんですが。
食べ始めると結構なボリューム感。
おなか一杯になりました。
これはエビフライ |
満足して席を立てば。
階段までお客さんの待ち行列が伸びてまして。
敷地内の駐車場は満車。
うまく混雑を避けることができてよかったね。
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