2024年10月28日月曜日

民宿繁栄荘で朝食時間を早めてもらいお櫃を空にするまで食べきる



1、朝食時間を繰り上げ
2、おいしいお米にご飯のお供
3、鯛がアラ汁で再登場


昨晩は。
ご飯を食べたらすぐに寝ちゃいまして。
気づいたらもう朝。

さっそくまたぬるぬるお風呂に入って。
朝食時間を待ちます。

民宿繁栄荘 の朝食は8時からなのですが。
あたしたちは今日さらに島に渡る予定があります。

沼島。

ここは橋とかでつながってなくて。
船で渡らなくてはなりません。

8時の朝食ですと乗りたい船にギリギリ乗れなくて。
次の便は1時間半後になります。

事情を説明したら。
7時半から食べられるようにしていただけました。

無理を言ってすみませんが。
とてもありがたいことです。

昨日気づかなかった掛け軸

そして朝食会場。
昨日の夕食と同じ場所です。

これが繁栄荘の朝食だ

既に料理はテーブルの上にスタンバイしてます。


夕食を食べ過ぎたお腹に優しそうな料理群。
最初にいただきますのはやはり焼き魚。

焼き魚は朝食に必須

今朝はですね。

焼き鮭はいつもおいしい

程よい塩加減の鮭の切り身。
そりゃぁ白飯に合いますわね。

朝食のスタート

そのご飯ですが。
これまたおいしい。

食べきってしまう予感

旅館の朝食のご飯はおいしいに決まってますが。
つやつやしていてかなり良い。

米うめ~

だからご飯のお供がたくさんある。
今朝の料理は嬉しいのです。

どれもご飯に合う

ジャコおろしは普段食べるより。
ずっと細かいじゃこが使われていて。
少し硬めの食感が楽しい。

醤油少な目で食べます

そして大根おろし
これが思ったより辛くて。
さっぱりしてます。

海苔は好きだね

さらに茎わかめはご飯のお供として抜群。
味付け海苔のご飯と合わせて。
海藻かぶりで食べます。

ご当地モノと言えば。
今朝ももちろんありますよ。
玉ねぎ。

今朝の玉ねぎ

オニオンスライスで登場。

軽く味付け

ポン酢でいただけば。
シャキッとみずみずしくて。
玉ねぎの風味がとても良い。

ポテサラを食べるみみさん

玉ねぎと言えば。
ポテトサラダもついてきているんですが。
玉ねぎの味と香りがとてもよくきいていておいしいね。

醤油とポン酢は間違えないように

だもんですから。
冷奴にも間違えてポン酢を少しかけちゃった。

ちょっと失敗。


朝食と言えば玉子料理が何かしらありますが。
繁栄荘ではゆでたまごです。

ゆで卵の魅力は断面

玉子のおいしさダイレクトに伝わるのが。
この調理方法ですよね。

そして朝食に欠かせないのが。
味噌汁。

もちろん今朝も登場しますよ。
ですが具がちょっと普通とは違います。

鯛のカマ入り

そうです。
昨晩の鯛のお造りのカマの部分。

まだ身がたっぷりついてます

一番おいしいところや~ん。
魚の出汁がいっぱいきいてて。
コクのたっぷりある味噌汁。

胸鰭を動かす筋肉

これはいいよねぇ。

アラ汁ってことだね

少し残っているタイの身。
加熱されてたのもまたおいしい。

わかめも入ってます

こうしてやっぱり。
お腹いっぱいになるまで食べるのですが。

漬物もいい味

きゅうりのお漬物も塩辛すぎず。
良い浅漬け具合だったので。

今朝も食べきりました

お櫃のご飯は完食してしまったのでした。

もう少し食べられんことも無いけど。
さすがにお櫃をおかわりするほど若くなく。

2024年10月27日日曜日

民宿繁栄荘の夕食は鯛の生き造りと名物宝楽焼に淡路牛も追加




1、鯛の生き造りから始まる
2、鯛の宝楽焼はいつまでも熱い
3、淡路牛はスキヤキで


そしてぬるぬるのお風呂を堪能したら。
いよいよお待ちかねの夕食タイム。

一階の別室でいただきます。

少な目かと思ったら大間違い

既に鯛のお造りがテーブルの上にスタンバイ。

中央に鯛の生き造り

でかい~。
これはおいしそうだぁ。

尾頭付きの鯛

それでは最初に鯛のお刺身をいただきましょう。
一切れ摘んでお口に投入。

いただきますよ

旨いね。

今夜は瓶ビール

すかさずビールで追いかけます。

手酌で好きなだけ

乾杯より先に一杯目のグラスを空けちゃいました。
美味しい料理に合わせるビールは最高。

美味しいビールを一気飲み

筋肉質で。
味の濃い鯛の刺身。
これはいいわぁ。

みずみずしいアオリイカ

器の上にはちょっとだけアオリイカと。
カンパチと思われる刺身が乗ってますが。

これも新鮮でおいしい

ほとんどはタイだけ。

ストライプが美しい鯛

しかし飽きのくることのないおいしさ。
あ~来てよかったぁ。

いくらでも食べられるタイ

脇を固める料理群も侮れない。

南蛮漬けは好き

魚の南蛮漬け。
魚の名前聞いたけど忘れちゃったい。

しっかり漬かってますね

これまた甘酢がいい味で。
白身魚の味もさっぱりしてておいしい。

玉ねぎもおいしい

南蛮漬けの下に敷いてあるのは玉ねぎ。
淡路の玉ねぎなんでしょうねぇ。

太刀魚を酢の物で食べるのは初めてかも

さらに酢の物になってるのは。
太刀魚。

太刀魚を食べるみみさん

これは酢味噌も添えてあります。
酢と酢味噌の酸味がおいしい。


そしてすぐに登場しましたのが。
鯛の宝楽焼。

これが鯛の宝楽焼だ

なにそれ?

なんでも淡路島の名物らしくて。
海鮮を炮烙に乗せて蒸し焼きにした料理らしい。

じゅうじゅう音を立ててやってきた宝楽焼。
熱いうちにいただきます。

身離れの良い鯛

一切れ摘んで。
ポン酢で味付け。

つけすぎないのが良し

多分タイには塩とかで味付けしてないはずよ。
蒸し焼きで鯛の旨味が濃縮されているので。
ほんのちょっとのポン酢が合うのでした。

鯛の旨味たっぷり

口に入れた瞬間は。
ふわっとした食感ですが。
噛むと繊維が歯を押し返してくる。
弾力がまた心地よい。

貝なし

本来なら鯛の周りで。
サザエとかも調理されるんですが。

例によって貝が苦手なので。
海老だけが乗っかってます。

パリパリ香ばしいエビ

器の下に熱した石が敷き詰められているので。
保温性抜群で。
いつまでも熱いままで食べられるんですとか。

B面は直接熱せられる違う味わい

熱いうちに食べないとおいしくないよね。
そう思っていたんですが。
結局最期まで熱々で食べられたのはちょっと驚きです。


鯛の生き造りと宝楽焼。
これはスタンダード繁栄荘の宿泊プランです。

でもせっかくですから。
贅沢にオプションを追加したい。

これが淡路牛のスキヤキだ

ということで。
淡路牛をつけました。

着火っ!

淡路牛と言えば希少価値の高いブランド牛ですよね。

煮えてきました


ステーキもあるので少し迷ったんですが。
スキヤキにしました。

野菜もたっぷり

軽く霜降りな牛肉。
固形コンロに火をつければ。
おいしそうなスキヤキができてきます。

完成です

肉以外にも食材がいっぱい。
やはり淡路なので玉ねぎはありますね。

食べごろの牛肉

生卵でいただきます。

スキヤキには生卵

すき焼きなので濃い味付けですが。
それに負けない牛肉のおいしさ。

これはおいしい

牛肉付きのプランにしてよかった~。

まだビールがおいしい

後半にもかかわらず。
ビールがおいしい料理が嬉しい。

そして最後のご飯もの。
今夜は釜めしです。

中身は何でしょうか?

これまた固形コンロで調理していただきます。

炊きあがり~

モチロン具は鯛です。
鯛釜飯。

しっかりタイあります

なんでもこの繁栄荘。
釜飯を提供するのは今日が初めてなんですとか。

なんかちょっと光栄。

なのでちょっと味とかが心配だったらしく。
宿の方から出来具合を確認されました。

もちろんおいしくいただけましたよ。

ちなみにあたしは。
刺身の器に乗ってたワカメも投入して。
改造しちゃいました。

ワカメも合うんです

初めての鯛釜飯だっつうのに。
ちょっと冒涜。

そして生き造りや宝楽焼という
豪華で大量の料理お腹いっぱいになっちゃったので。

部屋で食べる釜飯

釜飯はお部屋に持って帰って食べたのでした。

香の物も

モチロンめっちゃおいしい。
一口投入しただけで感じる。
鯛の旨味と香りがとても良い。