2016年11月26日土曜日

#06 諏訪大社下社春宮参拝:諏訪・白樺湖の旅



1、下諏訪神社春宫
2、万治の石仏
3、御朱印


タケヤみそ会館から下諏訪神社春宮まで。
およそ5.5キロ。

細めの道を山の方向へ向かっていきます。

春宮手前に駐車場はありますが。
たくさん停められれるスペースがありません。

あたしは何とか運よく停めることができ。
境内へと向かいます。

鳥居から境内へ

この春宮の境内もまた、木が生い茂った森。
名古屋では聞かないミンミンゼミの声がよく聞こえ。
さわやかな夏を感じさせます。

神楽殿の奥に幣拝殿

やはりここもご祭神は建御名方神。

幣拝殿で参拝

参拝を済ませ。
御柱を見せてもらえば参拝終了。


でもそのまま帰っちゃぁいけません。
春宮の近くには万治の石仏というのがあります。

春宮境内から5分ほどの距離。
川に沿って上っていけば異様な風貌の石仏。

万治の石仏

高さニメートル。
周囲4メートルのドーム型の胴体に。
50センチほどの小さい頭部が乗せられています。

なんだこりゃぁ?

けっこうでかい

阿弥陀如来だそうですが。
こんなユニークな姿の阿弥陀如来は初めて見ましたわ。

何でも、諏訪神社に鳥居を奉納しようとしたとき。
石工が石にノミを入れたら血が出たとか。
それで阿弥陀如来に彫ったとか。

首が伸びるとか。
いろんな逸話があるらしい。

そして、この仏像の周囲を三周回れば。
願い事が叶うとか。

回る参拝客

やってきていた数組の観光客。
周りを回ってから願い事をする風景。
ちょっと奇妙ではあります。

回りましたけどね。
モチロンあたしもね。


春宮の参拝後。
社務所に御朱印帳を預けてまして。
それから万治の石仏に行きました。

先に春宮の参拝を済ませて

石仏の参拝を終えて社務所に行けば。
なんだか行列だ。

行列はちっとも進まなくて。
お守りやお札を求める人や、御朱印を頂きに来た人。
どんどん列が長くなっていきます。

どうも、一人で受付と販売とご朱印書きをこなしてるみたい
そんで、今は奥で御朱印を書いているターンなわけ。

狛犬と一緒に待つ

神域にやってきたわけですから。
いらいらしたりすること無く。
ゆったりと空気を楽しみながら待っていれば。

数冊の御朱印帳を持った宮司さんが窓ロに来て。
「御朱印帳の引取りの方からこちらへどうぞ」

春宮のご朱印いただきました

あたしはこれからご朱印帳を預ける人。
お守りを求める人などをすばやくかわして。
自分の御朱印帳を受け取ったのでした。

みみさんが信州諏訪と白樺湖へ旅した旅行記:目次

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