2022年2月28日月曜日

氷見漁港魚市場食堂で早くも海鮮地獄が始まるがブリを食べてない




1、富山の冬と言えば鰤
2、氷見魚港魚市場食堂で昼食
3、氷見浜丼にはブリがないけど


新潟とか。
石川とか。
福井とか。
けっこう最近よく日本海側に行っておいしいものを食べてますけど。

富山って行ってないよね。

富山もおいしい物いっぱいありますよね。

ホタルイカ。
白エビ。
ブラックラーメン。
ますの寿司。


富山湾は天然の生け簀とか言われて。
海産物がおいしいはずよね。

そして富山の冬と言えば。
ブリだよね~。

ということで。
ブリを食べに行こうとなったのです。
また一人だけど。

今回の富山旅は。
朝出発です。
そんなに早く出発しなくても。
東海北陸道を通って行けば。
お昼には富山入りしたのでした。


なので早速のお昼ご飯。
富山で鰤が有名なのは。
氷見ですよね。

氷見寒ブリ。

ハットリくんもいるらしい

だからお昼ご飯を氷見で食べることにします。

以前にも氷見番屋街に立ち寄ったことがありまして。
そこでお昼ご飯でもいいかと思いましたが。

調べてみたら。
魚市場食堂っていうのを発見。

氷見の漁港の二階にある食堂。
朝六時半から営業してるらしい。
つまり漁師さんが漁を終えて。
それからご飯を食べに来るお店ってことだよね。

そんなん絶対おいしいに決まっとるが~っ!
ということで行ってみました。

無骨な建物は市場と書いてある

コンクリートの建物。
ホント市場感がたっぷりの外観。

なんて書いたるか読めん

のれんの入り口から入って。
これまたなんの飾りっ気のない階段を上がれば。

食堂の二階へ続く階段

漁港だが~。

魚がいっぱい

水揚げされたばかりっぽい魚が。
大漁だねぇ。

そんなところにこの魚市場食堂あります。

やっぱり読めんがね

結構混雑するらしいけど。
あたしが行った時は空席あって座れました。

だいぶ余裕あり

メニューを見せてもらえば。
『魚市場食堂名物』って書いてあるのが。
氷見浜丼。

漬丼も気になる

お~。
それはいいねぇ。
名物だもん。

氷見浜丼には。
はんさ盛。
やわやわ盛。
ちょっこし盛。

三種類ありまして。

どれにする?

量の違いのようで。
写真がメニューに載ってます。

はんさはちょっと多いよね。
やわやわでもいいかと思いましたが。
この旅でもきっといっぱい魚食べるので。

ちょっこしでもかなり刺身多いよ

ちょっこしにしました。
なんか若干の敗北感がありますけどね。


ただ一点気になったのが。
氷見浜丼にはブリが乗ってないの。

ぶり専用メニュー

氷見に来てブリを食べないのはどうなの?
でもブリ丼だとブリだけだからねぇ。
他の地の魚も食べたいから仕方ない。

これは楽しい漁師汁

氷見浜丼には漁師汁が付いてきます。
土鍋に魚のアラつみれが入った味噌仕立て。

魚のすり身がおいしい

カセットコンロで温めて食べさせてくれるのが嬉しい。
あたしは最後に味噌汁を飲みたいからね。

でかいよね

熱々のつみれが旨い。
味噌のスープには魚の出汁がいっぱい。
体が温まります。

これが今日の氷見浜丼だっ!

そして続いてやってきたのが氷見浜丼の本体。
ちょっこしでも結構な刺身の量です。

地の刺身が新鮮

当然刺身でご飯は見えません。

刺身がいっぱいだとうれしい

乗ってる刺身の種類は。
ふくらぎ。
カレイ。
イワシ。
イカ。

白カジキは炙りだそうです。

これも嬉しい一品

あと小鉢はタラコかなんか魚卵。
これは薄めの味付けでした。

富山は米もおいしいはずよ

ご飯は酢飯ではないです。

おいしい刺身を食べるみみさん

刺身。
めっちゃうめ~っ!
水揚げ漁港直結の食堂
だもん。
刺身が新鮮だわさ~。

イワシも刺身で

氷見浜丼の刺身は。
季節によって変わるらしいので。
今日一番のおいしい刺身が乗ってるはずよね。

炙りカジキ

イワシは脂乗ってるし。
あぶられたカジキもいい。

フクラギはほとんどブリ


そしてフクラギ。
ブリの幼魚ということなので。
ほぼ氷見で鰤達成ってことでいいのではないかな?

ちっともなくならない刺身

ちなみにブリの刺身単体での提供もあります。
たくさん乗ってたら食べきれないので聞いてみれば。
12切れも乗ってるって。

再加熱して食べてます

まぁ今夜は必ずブリ刺し食べるし。

お酒の提供もありだけど

お酒と一緒に食べたいので。
やめときました。

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