2025年11月30日日曜日

大評判のまぐろレストランは行列だが旨い鮪の刺身の丼と揚げ物




1、昼食は鮪を食べに
2、まぐろレストランはもう行列
3、マグロの丼とサイドメニュー


そんなわけで。
椿大神社。

想像以上に素晴らしい神社でした。
結構じっくり境内を見せてもらいましたので。
そろそろお昼の時間。

実は今日。
お昼ご飯どころはチェックしております。

今日はここに行きます

まぐろレストラン。

ダイレクトな店名だ。

国道23号名四国道。
四日市の近く。

え~。
こんなところでマグロが食べられるの~?
鮪の水揚げ港じゃないでしょここって。

でもかつてここはまぐろの遠洋漁業の基地だったそうで。
船員向けの食堂だったのが始まりですとか。

しかもここの鮪はかなりおいしいと評判。
連日大行列だそうです。

そりゃ行ってみたいよね。
ずっと思っていたんですが。

今日は椿大神社に参拝しますので。
まぁまぁ近くにあるまぐろレストラン。
食べに行くことにしたのです。

断じて参拝がメインですよ。
まぐろレストランの近くの神社はないかな。
そんなに風にして椿大神社参拝を決めてないですよ。


椿大神社からまぐろレストランまで。
30キロ強。
40分ほどで到着。

なんか埋め立て地っぽい広い敷地。
駐車場も広くてたくさん停められます。

しかし。
もう結構な数の車が停まってます。
まだお昼前だっつぅのに。

空いてるところに車を停め。
レストランの入り口に行ってみれば。

ここから入場

なんかもう並んでる~っ!
まだお昼前だっつぅのに。

なんでこんなに

この行列。
席が空くのを待っているのではなく。
前払い制のチケットを買う人が並んでるらしい。

満席状態というわけではなさそうで。
食券を買ったら席に向かっていきますので。
列はゆっくりと流れていきます。

魅力的なマグロ料理がいっぱい

行列のところに料理の写真や。
サンプルがディスプレイされていますので。
並びながら何を食べようかゆっくり考えられます。

マグロじゃない料理も豊富

まぐろレストランですから。
鮪の刺身系の料理が多いのですが。
エビフライとかも気になります。

マグロ丼トリオ?

鮪の刺身の丼だけでも。
たっぷり本鮪丼。
本鮪中トロ丼。
まぐろ食べ比べ丼。

さらに漁師丼は鮪の漬け丼。

あなご天は好きだぁ

めっちゃ迷うが~。

巻き寿司は扁平率40くらい?

さらにサイドメニュー的なものも豊富で。
じっくり吟味しないと後悔しそうです。

蛤も人気らしいが貝は要らん

そして食券を買って。
席のある所に向かえば。

広っ!

なにこれ~っ!
体育館か?

ケースに単品料理

広い室内にテーブルがたっぷり置かれてます。
空いてる席を確保してカウンターにチケットを提出。

ここで単品券買えます

できあがれば呼んでもらえますが。
カウンター横には冷蔵ケースがあって。
入り口でサイドメニューを決めきれなくても。
再び行列することなく。
ここで買えちゃったりもします。


すぐにお料理はできあがります。
あたしが選んだのは。

たっぷり過ぎる本マグロ丼

たっぷり本鮪丼。

漁師丼もすっごい魅力だった

漁師丼と最後まで迷ったんだぁ。
漬けマグロの丼はおいしいよねぇ。

ごはんが見えないマグロ丼

だけど初めてやってきたのだから。
まずはプレーンなマグロをいただくことに。

どんぶりの表面を覆う本鮪の刺身。
ごはんが見えない海鮮丼は結構よくありますが。
ここはただ米が見えないだけじゃない。
刺身がなん層にもなってて。
掘らないと米までたどり着けない。

赤い鮪の刺身

薄めに切られた本マグロ。

これは期待できそう

鮪の味が濃いっ!
さすが人気店だねぇ。
刺身がおいしい。

特にトロとかって明記されてはいませんが。
脂の多い部分も乗っかってて。
鮪のうまみの違いも楽しめます。

酢飯をチョイス

どんぶりのごはん。
白飯酢飯を選ぶことができます。
あたしは酢飯のほうが好きなのです。

脂の乗った中トロたっぷり

もう一つの丼は、
本鮪中トロ丼。

こちらは少し高い部位だからでしょうか。
ちょっとだけごはん見えてます。

それでも結構なマグロの量です。

やはり中トロは脂の味が濃い

中トロを一枚いただきましたが。
これはほんとに中トロか~?
大トロといっても過言でない。
脂の乗りと味がとてもいい。

ネギは無いけど

どちらの丼にもネギトロが乗ってます。
これもまたコクのある味わいで。
箸休め的に食べるのがいいね。

ネギトロを食べるみみさん

どんぶりにはさらに小鉢もついてます。
これもまたマグロ。
醤油とみりんとかで煮たやつ。

まぐろフレークっていうんですか?

これもまたいい。

少し甘い醤油味

だってこれだけでごはんいけると思うんだもん。

単品おかず見に行きましょう

サイドメニューですが。
入り口では特に注文しなかったけど。

やっぱりまぐろの料理

ケースを見たら欲しくなっちゃった。
いただきますのが。

まぐろの唐揚げとアジフライ

鮪の唐揚げ。

生でないマグロも食べたくなる

マグロレストランだからな。
唐揚げもおいしかろう。

揚げたて熱々ではなくてもおいしい

食べてみれば。
脂の少ない赤身部分。

ほぼ鶏むねの唐揚げ

加熱されてることで鶏むね肉みたい。
味付けされてますのでこのままでもおいしい。

アジフライもあるねぇ

そしてなぜか。

これは好きだぁ

アジフライ。

テーブルに調味料あります

まぁ好きだからいいんですけど。
まぐろレストランにきて注文するかぁ。

ソースがかかったアジフライ

イヤ注文して正解。

肉厚で旨いアジフライ

アジフライにはソース派なのですが。

白身魚フライものってます

ソースの酸味。
そしてアジ独特のうまみ。

何の魚かはわからん

マグロを食べ続けたお口の中がガラッと変わります。
するとまたマグロがおいしく食べられちゃいます。

鰺とは違う魚フライの味

めっちゃ肉厚なアジフライ。
もちろんアジフライ自体がおいしいのです。

おいしかった鮪丼

ということで。
いろんな調理方法で。
主に刺身ですが。

刺身多かったよねぇ~

たっぷりマグロを堪能しました。

味噌汁にはまぐろ入ってません

このまぐろレストラン。
物販もやっています。

今日はもう刺身要らんねぇ

夕食とか用にマグロの刺身でも買って帰ろう。
食べる前にはそう思っていたのですが。
さすがにまぐろの刺身食べ過ぎたので。
買わなくてもいいかなってなっちゃって。

買わずに帰りました。

また今度ね。

☆ ←椿神社が伊勢の国一之宮で猿田彦大神が祀られていると知って参拝に戻る


2025年11月28日金曜日

椿神社が伊勢の国一之宮で猿田彦大神が祀られていると知って参拝




1、伊勢の国一之宮は鈴鹿に
2、椿大神社参拝
3、椿大神社境内の散策


伊勢神宮にはよく行きます。
年末のお礼参りはここ何年か欠かさず行ってます。

伊勢神宮は日本の最高神が祀られている。
そういう認識だったので。

まさか伊勢の国の一之宮。
それが伊勢神宮とは別にあるということに驚き。

それも鈴鹿に。
もうちょっと行けば滋賀県という山間部。

多分エビとは縁がなさそうな。
伊勢っぽくないところに鎮座。

ご祭神が猿田彦大神だそうで。
しかも総本宮だそうです。

え~。
だって内宮の近くに猿田彦神社があるじゃないの。
あっちじゃなくて?

とにかくそんな情報を得たら。
参拝してみたくなりますわなぁ。
鈴鹿なら近いし。
なんかおいしいものとかと絡めて。

行ってみることにしたのです。


ということで特に用事がないお休みの日。
朝一で出発しました。

目的の神社は。

ここに参拝します

椿大神社。

ぜんぜん伊勢っぽくない名前。
ぜんぜん猿田彦大神と関係なさそうな名前ですけど。

新名神高速道路。
鈴鹿パーキングエリアのスマートインターからすぐ。

伊勢湾岸自動車道を通って向かったので。
そのまま新名神高速道路に入れるはずなのに。
間違えて四日市ジャンクションでルート変更。
東名阪に乗っちゃった。

まぁでも。
鈴鹿インターで降りれば7キロ強の距離。

一の鳥居から境内へ

駐車場に車を停めたら。
神社に向かいましょう。

庚龍神社には龍神様

境内に入る最初の鳥居の中には。
庚龍神社がありますので。
まずはここで参拝。

水盤は使われてない

手水舎で清めたら。
参道を本殿に向けて進みます。

この参道を通って本殿へ

静かな一本道の参道です。

大黒天と恵比寿天

途中には御船磐座大黒天恵比寿天など。
見ておくところがあります。

天孫がここにやってきたそうです

高山土公神陵猿田彦大神の御陵だそうで。
それはじっくり見せてもらわないといけないですね。

高山土公神陵

そしていよいよ。
四つ目の鳥居の先に拝殿。


緩い石段の上に鎮座する拝殿。
猿田彦大神といえば導き道開きの神様ですから。

本殿までやってきました

今後の人生。
良い方向に導いていただけるよう祈願しました。

あと旅の無事もお願いしましょう

そして御朱印をいただきました。

紙でいただく

今日は本殿の参拝を済ませたら。
駐車場に戻りますが。
来た時の参道ではなく。
本殿に向かって右側の道を通って帰ります。

いろいろありそうですから

そこにありますのが。

椿岸神社

別宮椿岸神社。

夫婦輪石は家庭円満

ご祭神は天之鈿女命。
猿田彦大神の妻神ですね。
天岩戸の前で踊った女神さま。

知ってる人の名前

だから芸能の神様でもありますので。
奉納された芸能人のお名前も見られます。

きれいな朱色

社殿は女性神らしく朱色の柱が嫋やか。

滝があります

そしてその隣には。
かなえ滝。

かなり激しい水量

きっと願い事が叶う滝なのでしょう。

ここも社殿かと思いきや

さらに鈴松庵は。
松下幸之助が寄贈した茶室。

休憩できます

お茶をいただけるようです。

松下幸之助といえば。
松下幸之助を祀る。

あたしは経営者じゃないけど参拝

松下幸之助社もあります。

経営の神様ということだそうです。

中には仏像が安置されてます

そのほかにも。
行満堂神霊殿や。
教育勅語渙発120周年記念碑。

フリートーク

数々の社殿椿延命地蔵尊など。

五輪塔

見せてもらうとこがいっぱい。
静かにゆっくり見させていただきました。