2017年12月25日月曜日

華花/長久手:ランチの自然薯には麦飯が似合う:グルメレポート





1、今日も長久手でランチ
2、自然薯料理の華花
3、ふっくら西京焼き



冬季うつ病っていうんですか?
なんかこう、休日でも外出したい欲があんまりなくてね。

これではイカンと思い。
京都にでも行ってリフレッシュしようと思い。
無理に外に出て、名神高速道路に乗れば。

なんかもう、お金使ってまで行かなくてもいいんじゃないかなぁ。
というネガティブな思いが沸き上がり。
羽島インターで降りちゃった。

というふぬけぶり。

そういうわけで、最近は旅とかのごはんレポートが滞っておりますが。

週に一回くらいは食材買いには行かなきゃならんくて。
そんな折にランチを食べに行くわけですよ。

せっかくなのでまた、新規のお店を開拓。
前回と同じく振興商業地区、長久手。

けやき通沿いのお店。



一力よりちょっと南。
通りを挟んで反対側。

巨大酒屋さんの隣。
駐車場は店の前にあります。

天婦羅やお刺身もありそう

華花。

12時ちょっと前に到着で。
空席はかなりありましたが。

混んできたらアレしてくださいねって言われまして。
言われなくても食べたら帰りますがね。

きっと、大学がいくつか近くにあるからかなぁ。
おしゃべりで長居する人が多いんでしょう。
知らないけど。

御膳ランチメニュー

席に通してもらって、テーブルを見れば。
メニューがおいてあり。
ランチメニューがずらりとラインナップ。

御膳メニューはごはん大盛り、お替り自由ですと。
さらにデザート付ですきって。

すったのだけでない自然薯料理

さて何にしましょう。

これだけあると悩みますが。
厳選して、西京焼き御膳。

焼き魚が食べたいのでね。

そしてもう一つは、椿御膳。
注文しました。


すぐに御膳はやってきました。
西京焼きは、かなぁ?

西京焼き御膳

サイドに控えている料理のラインナップ。
自然薯の刺身。
刺身?
海苔で巻かれた一口サイズ。

そして、なんか豆腐
味がついてますから、軽くお塩でと。

麦ごはん

ご飯はだねぇ。
そして、自然薯料理店ですから。
自然薯はついてますわな。

西京焼きは好きだね

西京焼きはふっくらしてまして。
西京味噌の甘くて香ばしいのがいいわね。

一口食べてすかさずご飯。

焼き魚にご飯

ん、なんか違うねぇ。
しっくりこないねぇ。

おお、そうじゃ。
麦ごはんに自然薯のコンビだよ。

かけて食べないと~。

麦ごはんにとろろ

そういうわけで。
麦ご飯にじねんじょをかけたのを食べれば。

自然薯たっぷり

これこれ~。

混ぜすぎないのが好き

固まってた麦ごはんが自然薯の水分でほぐれて。
お口の中で一粒一粒はっきりわかります。

出汁がきいています

そしてこの自然薯。
いい出汁で、いいやわらかさにのばされて。
うま~い。

麦ごはんだけではしっくりこなかったのに。
西京焼きともマッチ。

自然薯の刺身は、味付けなしなのかな?
もっちりとした食感で、素材そのものの味が濃い。

海苔がこうばしい

豆腐は薄めでしたが、味付きでして。
そのままでもいいんですが。
ほんの少し塩で味付けるとベストだね。

食感が楽しい豆腐

ちょいとおしゃれな和のランチ。
あっという間に食べ終えちゃえば。

わかめの赤味噌汁

デザートは抹茶わらび餅のフォンデュ。

デザート付き

フォンデュ?

たっぷりつけていただきましょう

チーズではなく、安納芋のソースですけどね。
抹茶のほろ苦さを甘いソースがくるんでマイルドに。

たっぷり堪能できました。

2017年12月10日日曜日

一カ/長久手:ランチは信州豚肉料理のバラエティ:グルメレポート





1、休日のランチ
2、新興商業地区の一力
3、異なる豚肉料理の魅力


映画を見てきまして。
そしたら、おいしいものを食べに札幌に行きたくなりましたねぇ。

今回もいつもと同様、映画は三好で見てきまして。
たいてい昼食は、レストランかフードコートで食べます。

チャンピオンカレー とか若鯱屋カレーうどんとか。
カレーぽっかりですけど。

でもまぁ、今回は映画館を出て。
どっか、新しいお店を開拓しましょうということになり。

前から気になっていたランチどころが長久手にあるので。
せっかくなので行ってみましょうということになりました。

三好から長久手は帰り道っちゃあ、帰り道ですからねぇ。

なんでもしゃぶしゃぶのお店だそうで。
昼間からしゃぶしゃぶという豪勢なランチに期待が膨らみます。



長久手つっても、県道名古屋長久手線沿いではなく。
竹の山から広がる、新興商業地区の北の端。

猪高緑地の東側。
けやき通り沿いにあります。


一カ。

日比野の海鮮食堂と同姓同名ですな。

中華料理屋さんの隣で。
建物に隣接して駐車場があります。

駐車場から店の入り口へ

結構人気店と聞いていたのに。
お昼時なのに駐車している車は一台だけ。
休日なのになぁ。

店内に入って、席に案内されます。
入り組んだ感じの客席で。
他のテーブルがあまり見えない個室テイスト。

店内の様子

メニューを見せてもらえば。
しゃぶしゃぶのお店っていうから。
食べ放題系を想像してたんですが。

メニューを吟味

しゃぶしゃぶ屋さんっつうより。
豚肉料理屋さんのようです。

信州豚押し

んでまぁ、しゃぶしゃぶ食べるつもりで来たんですが。
なんかそれより魅力な料理をメニューに発見しまして。

これを食べに来たんですが

信州豚せいろ蒸し御膳。

こっちにしました

蒸しだから、豚肉のおいしいエキスが流れ出すことなく味わえます。
知らないけど。

そして、信州豚のとんてき。
三重と信州の融合だねぇ。


先にやってきたのがせいろ蒸し。

熱々蒸したて

少し大きめの蒸篭に入って。
豚肉。
キノコ。
野菜類。

信州豚なんでしょう。

蒸したての湯気がおいしそうだぁ。

ポン酢でいただきます

タレはゴマだれか、ポン酢をえらぶことができます。
ゴマだれもいいけど。
アツサリ食べたいのでポン酢を選択。

野菜を巻くのがいいよね

熱いうちに、冷たいポン酢に浸して。
お口に運べば。

おろしも入ってる

中央は熱々で。
外側がタレで冷やされ。
コントラストが楽しい。

どこぞの、淡路玉ねぎの牛カレーのようだ。
玉ねぎは、内側が冷たかったんだけどね。

ガツンととんてき

そして、間もなくやってきた、とんてき。

おいしそうでしょ

この濃いブラウン。
食欲をそそります。

この厚切りがうれしい

豚てきといえば。
今まで食べたことのあるヤツ。
ゴロゴロにんにくが、肉と同じ色に染められて乗ってますが。
ここのは、ガーリックチップ。

ソース色に染まったゴロゴロニンニクを間違って食べてしまって。
人からひんしゅくを買うことなく。

だけど、お好きならばお使いくださいということだね。

ガーリックチップは香ばしいよね

あたしは少しガーリックチップを乗せて食べます。

ソースが濃いっ!
豚肉をソテーするときに、こてこてになるまで煮詰められたソース。
強烈な濃さ。

お口にイン

で、どうなのと言われれば。

うまいっ!

厚切りだから。
ソースの味に負けない豚肉の味。

こんなん、ご飯がいくらでも食べれるが~。
お茶碗によそわれたご飯、少ないて~。

米抜きダイエットなんて考えられん

ご安心ください。
ご飯はおかわり自由ですから。

ご飯の他にも。
とんテキの皿に乗った、大量の生野菜もあります。

付け合わせのキャベツ

肉でキャベツも合うよね。

ドレッシングかけたけど。

オニオンドレッシングで

おいしい豚肉料理なのに。
すいてて穴場かなと思えば。

赤味噌もうれしい

食べ終わる頃にはほぼ満席。
やっぱりおいしい店ははやるんだねぇ。

そして。
よそのテーブルでも、けっこうトンテキが注文されてて。
あたしのチョイスが正解だったようでうれしい。

2017年12月3日日曜日

ヨーロッパ軒/敦賀:福井ソースかつ丼は違うのか?:グルメレポート





1、城崎帰りの昼食
2、昭和レトロなヨーロッパ軒
3、ふたが閉まらないソースかつ丼


毎年ズワイガニの解禁直後に城崎温泉に行きまして。
足軽旅館でカニをたらふく食べに行くのがこの季節の風物詩。

今年も、例によってズワイガニを満喫しまして。

旨かったぜ~

その帰り道。
直帰するのもなんなので。
適当なところで観光とかします。

天橋立だったり。
大阪鶴橋だったり。
明石魚の棚商店街だったり。

今年はどうしましょうねぇ。
という話になりましたが。

とくにどこにも寄らなくていいやって。
多数決で決定しまして。

それならそれでもいいんですが、お昼ご飯は食べなきゃならん。
昼食はどこで何にしましょうか?

帰りのルートはいろいろと選択できますが。
日本海ルートを通りましょうということで。
小浜あたりで海鮮でも食べましょう。

カニをたっぷり食べたのにまた海鮮が選択されまして。

帰路についたのでした。



帰り道は渋滞とかすることなく。
順調に進みまして。

舞鶴若狭道で小浜に差し掛かるころ。
まだお昼には早い。

早いけど食べとくっていう手もありますが。

今朝の足軽での朝食。
例によってたっぷり食べたので、全然おなかはすいてない。

なので、もうちょっと先に進みましょうと。
予定変更。

でも、あんまり進み過ぎるとヘンな時間になっちゃって。
もう家まで我慢しよっか。
なんてことになるのもイヤなので。

敦賀で高速を降りて食べることにします。

敦賀でも海鮮のお店はいくつもありますが。
選んだのは海鮮の店ではなくて。

一度行きたかった

ヨーロッパ軒。

ソースかつ丼で有名な洋食店ですな。

ソースかつ丼といえば。
駒ヶ根とかで、信州のは食べたことがありますが。
福井ソースかつ丼は食べたこと無くて。

なんでもこのヨーロッパ軒のソースかつ丼を食べずして。
福井ソースかつ丼は語れない。
という店らしい。

知らないけど。

噂では、休日ともなれば。
店の前に行列ができるはどの人気店らしく。
昼時で覚悟していったんですが。

行列してないねぇ

駐車場にはすんなり停められたし。
店の前には行列無し。
むしろ、さびれてるとさえ感じる店の入り口。

洋館

建物はなんか洋館風な趣で。
入口から入ってみれば。
食事ができるのは二階だということで上がれば。

階段もカツ丼を主張

広い店内は満員で。
数組の待ちが発生してましたのでちょっと安心。

サイン色紙

何に?


しばらく待って席に着き。

これを食べに来たのだ

既にソースかつ丼と決まっていますが。
メニューを見せてもらえば。

テーブルに敷いてあるメニュー

見覚えのない料理名でいっぱい。

特製カツ丼。
は、脂身なしカツってことでわかるけど。

パリ丼?
なにそれ?
「パリ」「丼」もわかるが「パリ丼」なんて初めて聞いた。

知らない名前の料理

そしてスカロツプ。
きいたこと無いわ。

ポークジクセリもだわ。

ドリームは茶色い

で、注文したのはソースかつ丼と、特製カツ丼。
あと、エビフライ。

これがヨーロッパ軒のカツ丼だ

やってきたカツ丼。

閉りきらないふたは何のため?
やっぱり取り皿にして、ご飯を食べやすくするためでしょう。

右が特製

信州と違うのはキャベツがカツの下に敷いていないくらい。
ウスターソースに浸されたカツが3枚。
たっぷりご飯の上にオン。

ボリューミーなカツ

じゅうぶんな厚さのカツ。
細かめのパン粉の衣を纏って揚げたて。

いただきます

早速かじってみれば。
ころもにタップリしみこんだ甘さ控えめの特性ソースの味。

いいねぇ。

豚肉もしっかり主張してきます。
特性よりも通常の方がジューシーで、あたし的には好き。

米が好きだ~

そして間髪開けずにごはん。
丼ものですから、ご飯と一緒に食べないとねぇ。

ソースたっぷりのカツで食べるライス。
合わないはずがない。

これは特製カツ

カツにご飯を合わせるのはもちろんのことですが。

ソースがしみこんだご飯だけってのもまた何とも言えず。
なんか昔、おかずがない時に醤油とかソースをご飯にかけただけで食べてた。
そんな懐かしさを感じました。

ソース色の米もいい

見た目はそんなに大盛り感は無いんですが。
食べ始めると結構なボリューム感。

おなか一杯になりました。

これはエビフライ

満足して席を立てば。
階段までお客さんの待ち行列が伸びてまして。
敷地内の駐車場は満車。

うまく混雑を避けることができてよかったね。