1、参拝
2、ご朱印
3、最後に
1、参拝
いやゆる本堂とか、拝殿っていうのが無い。または、わかりにくい。
そんなお寺ばかりでした。
神社はそんなことなく。
本殿拝殿がわかりやすくあります。
芸能神社本殿 |
精神的な浄化を目的としてお寺を巡ったわけですから。
なんかこう、本殿、メインホールで。
御本尊様を参拝したいと思ってるわけですよ。
でも、境内にはそれらしい建物が無いのね。
わかりにくいのね。
本殿は無くとも、いろんな場所に仏像があったりします。
そこそこでは、もちろんちゃんと手を合わせてきましたけどね。
仏像 |
それぞれの寺の見どころは、一か所に集められた国宝の仏像だったり。
美しい日本庭園だったり。
考えるんじゃない、感じるんだ。
それが正解だ、っていう石庭だったり。
修行の足らんあたしには、少々難しい。
仏像を拝むことが目的ではなく。
悟りを開くことが真の目的です。
それには、本堂や本尊が必ずしも必要なわけではない。
その悟りを開くために。
心を静かにさせるお手伝いとして。
庭園や仏像があるのです。
っていう解釈はどうですか?
上級者向け。
京都ではない、他の土地のお寺。
普通に本堂がありますからね。
お参りする対象がわかりやすい。
2、ご朱印
神社の時。手書きでないのは晴明神社だけでした。
そういうご朱印は初めてだったので。
けっこう驚いたもんです。
でもね今回は手書きでないところが二ヶ所。
広隆寺の御朱印 |
世界遺産の京都ですから。
世界中から大勢訪れます。
手書きではさばききれないのでしょう。
天龍寺のご朱印 |
そして。
だいたいどこでも300円なんだけど。
天龍寺は200円。
200円ですって |
これにはちょっと驚いた。
あたしはたいてい参拝を済ませてからご朱印をいただきます。
でも、今回も参拝後にご朱印帳をだしたら。
番号札を渡されて。
「では、お帰りにここでお受け取りください」
ですって。
まそりゃ、その場でいただくのを待っているよりは効率はいいわな。
龍安寺 |
四国八十八ヶ所を回った時。
そんなことしようものなら、叱られましたけどね。
「参拝は済ませましたか?」
聞かれることがあります。
「いいえまだです、今すいてるからチャンスかと」
なんて言おうもんなら。
「先に参拝してからです。
あなたはここに何をしにいらっしゃったのですか」
ど叱られます。
効率は悪いですが。
そもそもスタンプラリーではないのですから。
ご朱印をいただくことも修行の一つ。
ただね。
あんまり長い時間待たされる修業はつらいですけどね。
3、最後に
京都のお寺。これまであげたようなところが、神社や他の土地のお寺とは違うなぁと感じました。
でも、もしかしたらこのエリアだけが独特なのかもしれませんね。
お寺を4つ見ただけで、京都の寺を語るのは早計ってもんですな。
まだまだ、京都には有名無名のお寺がたくさんありますから。
次の機会にもまた、違う京都を感じてみたいと思います。
何か良い京都めぐりのコースがありましたら、ぜひ教えてください。
徒歩、自転車問いません。
グルメや、おみやげのおすすめもあればなおうれし。
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