2022年10月23日日曜日

八海山の酒造所は魚沼の里の雪室がとても寒いがお酒とおみやげ



1、八海山は魚沼の里で
2、八海山雪室の見学ツアー
3、日本酒とかを買います


今回の旅の目的。
その一つが酒蔵めぐり。

酒蔵は最近の旅でのブームですね。

そして目的地が新潟となれば。
魅力的な日本酒いっぱいありますからねぇ。

前回の新潟旅では朝日酒造に行きましたね。
久保田の。

では今日は違う酒造所に。
松本から新潟に向かう途中。
有名どころでは八海山がありますよね。

工場直売しているかどうかを調べてみれば。
ただの酒蔵って感じではなくて。
ちょっとしたレジャースポットっぽい施設があるみたい。

魚沼の里。

これが魚沼の里だ

広い敷地に何軒かの建物が点在していて。
それが構造所だったり。
飲食店だったり。
売店だったり。

そりゃちょっと行ってみたいよね。


ということでやってきました。
魚沼の里。

「ゆきむろ」と読む

日本酒が買える施設は八海山雪室だそうですから。
そこの近くの駐車場に停めて。

和風かと思ったけどチガウね

施設に入ってみれば。
5分後に雪室見学ツアーがあるらしい。

そりゃ体感したい

ナイスタイミング。
参加しますわな。

かつての雪室の様子の写真

雪室っていうのは。
冬の間に降った雪を貯蔵して。
室内を一定の温度に保つという。

「石」ではわからへん

いわゆる天然の冷蔵庫ですな。

そこに日本酒を貯蔵して。
熟成させるらしい。

ガイドさんが説明してくれるのです

ガイドさんに案内してもらって。
中に入れば。

そりゃ寒いわぁ

寒~。
5度だそうです。

このタンクの中に日本酒

でっかい日本酒のタンクや。
瓶入りの日本酒が貯蔵されていて。

手前の瓶も貯蔵酒

その横には巨大な雪の山。

これはすごいねぇ。

この雪で室内を冷やしてます

前の冬にここに集められた雪山。
今年の猛暑でも融けずに残ってます。

冬には天井まで届く雪の量だったって

そして次の冬にまた上から雪を追加するらしい。

タンクの中で熟成

つまり。
中心部にはこの建物ができた当時の雪が。
ずっと残っているということになる。
ような気がします。

焼酎用のオーク樽

見学の最後には。
日本酒の試飲をさせてもらえます。

ずらっと焼酎の瓶

飲みたかったけど。
車なので残念。

思ったよりおいしい

ノンアルコールの甘酒をいただきました。


そして雪室の売店で買い物。

旅の楽しみはお買い物

もちろんお酒を買うのです。

せっかくなので。
この雪室で貯蔵熟成のお酒。
雪中貯蔵のを一つ。

雪室だから白い瓶

それからこの地域限定販売の。
魚沼で候。
ってのをいただきました。

オーク樽で色がついた焼酎欲しかった

ここに来ないと買えない。
ってのが嬉しいよね。

八海山は。
日本酒だけでなくて。
焼酎も作ってるみたいなので。
一本欲しかったけど。

ちょっと予算オーバーっぽいから。
今回はやめておきます。

それにこの後別の酒造所にも行く予定だから。
あんまり酒を買うと家で怒られるしな。

さらに。
魚の漬けたのも買います。

色々あって悩んだので全種類買った

八海山の酒粕味噌塩麹に漬けた魚が売られています。
更に鶏モモ豚肉とか。
魚以外の漬物もあります。

もち豚っていう豚らしい。
いつでも目の前にぶら下がってる好機のような豚ですね。

久保田の時にも買ったけど。
味噌や酒粕で漬けた魚や肉はおいしいよね。

あとは。
これをバゲットに乗せて食べたら。
お酒に合うんじゃないかと思って。

これも凍ってます

コンビーフ。

雪温熟成室貯蔵。
ってのがいいよね。
せっかく雪室にやってきたんだし。

ということで。
冷凍ものは自宅に送りまして。

たっぷり買っちゃったわ。

この雪室の売店。
飲食物ばかりでなくて。
食器類も売ってました。

二階の売り場

錫製のカップが展示してあって。
「サンプル品のの折り曲げしないでね」って。
注意書きがしてありました。

荒い表面が魅力

素手で折り曲げる?
怪力の人か超魔術の人か?

店員さんに聞いてみれば。
なんでも錫製品は柔らかいので手で曲げられます。

自分の手に合った形に曲げて使う。
っていうこともできるみたい。

そりゃ知らんかった。

八海山を飲む用途で。
一つ欲しいなぁ。
と思ったけど。

この後には金属器買う予定してますし。
それにこれは新潟でなくて富山製だそうで。

また富山に行く目的にしましょう。

これ以上収納できないので。
器を買うことは禁止されてますけど…。

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